大涌谷の入場規制と黒たまご最新情報!混雑回避の裏ワザを徹底現地調査

大涌谷の入場規制と黒たまご最新情報!混雑回避の裏ワザを徹底現地調査

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大涌谷園地のシンボルとして不動の地位を築いているのが、真っ黒な殻が強い印象を与える名物「黒たまご」だ。専用の「玉子池」の温熱でじっくりと茹で上げられた生卵は、地熱と硫化水素が反応して硫化鉄となり、真っ黒な殻へと変貌を遂げる。1個食べれば7年寿命が延びるという「延命長寿」の地蔵伝説は、かつて平安時代初期にこの地を訪れた弘法大師(空海)が、地獄の様相を呈する谷を見て人々の苦しみを救うために延命地蔵尊を刻んだことに由来する。

現在、現地のお土産ショップ「くろたまご館」などでの販売は極めて順調に行われており、蒸したての温かい状態で買い求める観光客の行列が絶えない。ただし、悪天候や噴気活動の変動によって煮沸作業が一時中断される事例もあるため、確実に手に入れたい場合は午前中の早い時間帯を狙って現地へ入るのが鉄則だ。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。