現在、大きな注目を集めているのが国土交通省と地元行政がタッグを組んで進める山陽自動車道スマートIC整備事業である。ETC車載器を搭載した車両がスムーズに出入りできるスマートインターチェンジの設置は、単に利便性を高めるだけではない。周辺の産業道路や一般道の混雑緩和、さらには緊急時の防災ルート確保に至るまで、多角的な効果をもたらす。
NEXCO西日本が推進する高速道路事業の現場でも、この新IC接続を見据えた設備増設や改修が活発化している。完成すれば、大竹市内の臨海部や観光スポットへのアプローチが画期的に短縮される見込みだ。移動のタイムロスを劇的に減らすこのインフラ改革は、地域社会の風景を一変させるポテンシャルを秘めている。