香川と徳島を結ぶ大動脈・国道32号線に位置する「道の駅たからだの里さいた」が、なぜこれほどまでに多くのドライバーや観光客を引きつけるのか。その最大の理由は、「温泉・食・宿泊・自然体験」が高い水準で一堂に会した総合的な複合開発にあります。
一般的な道の駅は、トイレ休憩と地域特産品の販売を主目的とするケースが主流です。しかし、当施設は敷地内に天然温泉施設「たからだの里 環の湯」を併設し、さらに宿泊ロッジやキャンプ場、パークゴルフ場までレイアウトされた滞在型リゾートの骨格を備えています。香川県西部(西讃地域)の観光拠点として、父母ヶ浜や金刀比羅宮へのアクセスルート上に位置している点も、観光動線としての強みを発揮しています。
観光消費のトレンドが「モノ消費」から「滞在・体験型消費」へと移行するなかで、三豊市財田町の豊かな里山環境をダイレクトに五感で味わえる設計が、幅広い世代の支持につながっています。