一方で、週末の競馬ファンを熱狂させた『みんなのKEIBA』や各種の報道・情報番組で見せた真摯な姿勢も記憶に新しい。馬立てや血統の膨大なデータを頭に叩き込み、刻一刻とオッズが変動する生放送の緊張感を完璧にコントロールしていた。
勝負の世界に生きる騎手や調教師へのリスペクトを忘れず、視聴者の目線に寄り添ったインタビューは高い評価を得た。報道現場で鍛え上げられた事実を正確に伝える正確性と、競馬中継で培われたライブの熱量を伝える瞬発力。この二刀流の経験こそが、彼女のアナウンサーとしての芯を強固なものにした。