帝京平成大学の中核を担う各専門学部の内部事情と入試難易度について、現場のデータからさらに深掘りします。
中野キャンパスで学ぶ薬学部の難易度と学習環境
中野キャンパスに設置された薬学部(6年制薬学科)は、偏差値40.0〜45.0を推移しています。都内の私立薬学部の中では中堅層に位置し、基礎学力に不安を残す学生に対するリメディアル教育(補習教育)の体制が極めて手厚いことで知られています。国家試験対策委員会による6年間を通じた模擬試験や個別指導が整備されており、真面目に講義と実習を積み重ねる意欲があれば、着実に薬剤師免許取得を狙える実践的な環境です。
ヒューマンケア学部・看護学科の入試倍率と実習先
池袋キャンパスの看護学科は、都心で看護師・保健師を目指せる環境として女子受験生を中心に根強い人気を誇ります。偏差値は45.0〜47.5、一般選抜の倍率は年度によって2.5倍〜3.5倍に達することも珍しくありません。実習先には大学病院や都内の大規模総合医療機関が名を連ねており、臨床現場での即戦力を養うカリキュラムが評価されています。
健康メディカル学部の倍率と多彩な専門職育成
健康メディカル学部は、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科、救急救命学科、臨床心理学科、健康栄養学科など、チーム医療の根幹を支えるプロを育てる学科が凝縮されています。特に救急救命学科は全国でも数少ない大学設置の養成コースとして知られ、消防官採用試験の合格実績において全国トップクラスの数値を叩き出しています。