どれほど面白いネーミングを思いついたとしても、情報セキュリティへの配慮を怠れば笑い事では済まなくなる。端末の初期設定のまま使用している場合、本名や個人を特定できる情報が周囲に漏洩するリスクが潜んでいるからだ。
特にiPhoneやその他のスマートフォンを新品で購入した際、アカウント名がそのまま「〇〇(本名)のiPhone」と登録されているケースは珍しくない。この状態でAirDropを受信可能な状態にしておくと、電車内やイベント会場などで第三者に本名が筒抜けになってしまう。
愉快なネタ名に変えること自体はセキュリティ上の「カモフラージュ」として機能する側面もある。しかし、個人の特定につながるニックネームやSNSのアカウント名をそのまま使うのは避けるべきだ。悪質な嫌がらせやつきまとい被害を未然に防ぐためにも、自分のプライバシーは自分で保護する意識が欠かせない。