暖簾をくぐり店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが中央に堂々と鎮座する巨大な土俵です。「居酒屋の中に土俵がある」という噂は誇張でもなんでもなく、紛れもない事実でした。しかも簡易的な装飾ではなく、本場所の土俵と同等の規格で作られた本格派であり、吊り屋根まで忠実に再現されています。
店舗全体が江戸の町並みをモチーフにした「大江戸八百八町」のコンセプトで統一されており、総席数は約500席を誇る圧巻のメガフロアです。土俵を取り囲むように桟敷席やテーブル席が配置され、まるで本物の国技館で升席に座っているかのような臨場感を味わえます。両国の居酒屋で土俵見学ができるスポットとして、観光ツアーの立ち寄り先や海外からのビジターをもてなす場としても高い人気を博しています。