どれだけ完璧に覚えたつもりでも、試験の緊張感の中では記憶が飛ぶことがある。それを防ぐ唯一の方法は、インプットではなく「アウトプット」を前提とした復習だ。白い紙を1枚用意し、何も見ずに周期表の該当する位置に元素記号を書き、その横に色をカラーペンで塗っていく。
他人に教えるシミュレーションをするのも効果的だ。「リチウムは赤で、ストロンチウムは紅だからね」と口に出して説明してみる。自分の言葉で説明できない部分は、まだ記憶が曖昧な証拠。弱点をあぶり出し、そこを集中的に補強していくことで、模試の偏差値は確実に上がっていく。