気象庁が2026年3月に更新した最新の大気解析データによれば、大陸由来の巨大な黄砂気塊が日本列島上空を急速に移動している。
特に西日本エリア(九州、中国・四国、近畿)では、水平見通し(視程)が10キロメートル未満、局地的には5キロメートル未満まで低下する見込みだ。視程が5キロ未満になると、車や窓ガラスへの黄砂の付着が目視ではっきり確認できるレベルとなる。
午後からは太平洋側の東海や関東エリアへも拡散が予想されている。「晴れているから大丈夫」という油断は大敵だ。上空の高い位置に浮遊している黄砂が風に乗って降下するため、空が青く見えていても洗濯物には着実に砂塵が降り積もる。