ネット上の掲示板やSNSでは、コンポーザーである長尾大(D・A・I)の動向やメンバーの人間関係について、事実と異なる憶測が飛び交うことがあります。ここで報道資料と客観的事実に基づき、誤解を正しく整理します。
まず、長尾大の立ち位置についてです。長尾はデビュー初期こそステージ上でギターを弾いていましたが、2000年末にはフロントでのパフォーマンスから離脱し、楽曲制作およびプロデュースに専任するスタイルをとっていました。これは浜崎あゆみやhitomiらへの楽曲提供で多忙を極めていたことや、純粋なコンポーザーとして楽曲クオリティを担保するための戦略的判断でした。
その後、2008年の再結成時に長尾は正式メンバーとして復帰せず、2026年に報じられた個人の不祥事や逮捕報道の時点では、すでにエイベックスとの専属契約も終了しており、Do As Infinityの活動とは完全に切り離されていました。一部で囁かれた「メンバー間の確執による追放」といった噂は根拠がなく、音楽制作体制の再構築に伴う自然な移行であったことが判明しています。
また、伴都美子と大渡亮の「不仲説」についても事実無根です。20年以上にわたり共に歩んできた2人は、互いのプライベートに過度に干渉せず、アーティストとしての職人気質を尊重し合う「大人のビジネスパートナーシップ」を確立しています。この適度な距離感こそが、バンドを四半世紀以上存続させている最大の秘訣といえます。