メルカリ便の枠組みを外れるものの、サイズと重量の組み合わせ次第で威力を発揮するのが日本郵便の一般向けサービスです。
特に注目すべきはレターパックプラスです。専用封筒の口がきちんと閉まり、重さが4kg以内に収まっていれば厚さ制限なしで全国一律600円にて発送できます。封筒の縁を立体的に折って箱状に加工(いわゆる「箱形レターパック」)することで、厚さ10cm近いぬいぐるみや厚手のセーターなどもすっぽり収まり、60サイズ(750円)で送るよりも150円のコストカットが実現します。対面手渡しで配達され、追跡番号も付与されるため安心感があります。
さらに、極めて軽量ながら厚みがあるアイテム(例:型崩れさせたくない麦わら帽子、発泡スチロール資材、軽い布製品など)であれば、定形外郵便(規格外)の送料設定が有利に働くケースがあります。規格外料金は50g以内なら260円、100g以内なら290円と格安です。
ただし、これらの通常配送は「匿名配送が使えない」「メルカリによる配送補償がつかない」というトレードオフを伴います。高額商品やプライバシーを重視する取引ではメルカリ便を優先し、低単価で壊れにくい軽量物に限って通常配送を活用するのが賢明なリスク管理です。