Q1:ドイツ旅行中に日本人差別で暴力を振るわれる危険性は高いですか?
A1:白昼の主要観光地を歩く限り、無差別に殴られるような凶悪事件に遭遇する確率は高くありません。ただし、夜間の人気のない通りや駅周辺、酒に酔った若者集団が集まる場所では、暴言や威嚇行為に遭うリスクが跳ね上がります。危険とされるエリアと時間帯を避ける基本行動を守ることが最重要です。
Q2:ドイツの日本人留学生が差別に遭った場合、どこに相談すべきですか?
A2:まずは大学構内にある留学生相談オフィス(International Office)や学生自治会(AStA)の差別相談窓口に相談してください。住居や私生活でのトラブルについては、連邦差別防止庁(Antidiskriminierungsstelle des Bundes)や、各州の反差別ネットワーク(ADNB等)が無償で相談に乗ってくれます。
Q3:ドイツの役所や銀行で冷たい対応をされたのは差別ですか?
A3:一概に差別とは言い切れないケースも多く存在します。ドイツの公的機関はもともと極めて官僚的で、自国民に対しても愛想笑いをせず無愛想に対応するのが標準的な対応文化です。ただし、明らかに語学力を理由に暴言を吐かれたり正当な手続きを拒否されたりした場合は、担当者の上司(Vorgesetzte/r)への交代を求めるなどの毅然とした対応が有効です。