墨東病院の診療科の中で、受診者の体験談や口コミが特に熱を帯びているのが産科・周産期センターです。東京都内に数カ所しかない総合周産期母子医療センターのひとつとして、多胎妊娠、妊娠高血圧症候群、胎児異常などのハイリスク分娩を24時間体制で受け入れています。
産科に関する生の声を集約すると、際立っているのは「医療安全に対する絶大な信頼感」です。NICU(新生児集中治療室)やGCU(回復治療室)が直結しており、小児外科や麻酔科との連携が秒単位で取れるため、「他院で出産リスクが高いと断られたが、墨東病院の医師・助産師チームのおかげで母子ともに無事に出産できた」という感謝の手記が数多く寄せられています。一方で、プライベートクリニックのような高級ホテルのようなお祝い膳やエステサービスなどは一切なく、大部屋が基本となるため、「完全な医療処置の場として割り切る必要がある」という意見が一致しています。
入院患者の家族にとって最も気になるのが面会制限の現在の動向です。感染症法上の位置づけ変更以降、都立病院機構全体で面会制限の段階的緩和が進められてきました。現在は、患者の安全と院内感染防止を最優先しつつ、以下の運用が定着しています。
- 面会対象者:原則として配偶者、両親、成人した子どもなどキーパーソンとなる近親者(1回あたり1〜2名まで)。
- 時間・頻度:平日・土日祝ともに指定の面会時間枠(例:午後2時〜午後5時などの設定枠)内で、1回あたり15分〜30分程度の事前登録・予約制。
- 感染管理:院内での不織布マスク着用、手指消毒、発熱・風邪症状がないことのチェックが義務付けられています。
重症病棟やICU、MFICUなどではより慎重な個別判断が取られるケースがあるため、入院予定や面会希望の際は事前に病棟ナースステーションへの確認が不可欠です。
なお、病院へのアクセスは錦糸町駅南口を出て京葉道路を越え、徒歩約7分という好立地にあります。駅前繁華街を通過するため、夜間の来院時は歩道の人通りが多い点に留意が必要です。