Q1:VもぎとWもぎで同じ高校なのに偏差値が異なるのはなぜですか?
A1:母集団の学力層と受験生数、出題傾向が異なるためです。一般的にVもぎは都立・私立双方の幅広い層が受験し、Wもぎは神奈川・東京の公立志望者や中堅層が多く含まれる傾向があります。偏差値の数字そのもの(絶対値)に一喜一憂するのではなく、模試ごとの「合格可能性パーセンテージ」や、同一模試内での「偏差値推移」を定点観測することが重要です。
Q2:併願優遇の基準内申点に1点だけ足りない場合、学校相談で交渉の余地はありますか?
A2:原則として、明確に定められた数値基準を満たさない限り入試相談で受理されることはありません。ただし、英検・数検・漢検(3級〜準2級以上)、部活動の部長や生徒会役員、3年間皆勤などの実績による「内申加点制度(最大+1〜+2点)」を設けている高校は多数あります。各高校の募集要項や秋の説明会で加点要件を必ず確認してください。
Q3:都立高校第一志望の場合、私立の併願優遇校はいつ頃までに決めるべきですか?
A3:中学3年生の11月下旬(仮内申・2学期期末テストの結果が出る時期)がデッドラインです。12月上旬には三者面談で私立の併願優遇校を確定させ、12月中旬の中学校と私立高校による「入試相談」に臨む必要があります。そのため、9〜10月の段階で候補校を3〜4校見学し、基準を満たした場合の出願先をあらかじめリストアップしておくスケジュール管理が不可欠です。