東京都庁第一本庁舎の展望室は、地上45階・高さ202メートルの位置に設けられており、都内屈指のパノラマビューを無料で楽しめるのが最大の魅力です。エレベーターに乗れば、わずか55秒で天空のフロアへと到達します。訪れる前に押さえておきたいのが、東京都庁の南展望室と北展望室の違いです。
南展望室には、世界的現代アーティスト草間彌生氏が監修した黄色と黒の水玉模様が印象的な「都庁おもいでピアノ」が設置されており、来訪者が奏でる音色と東京タワー方面の華やかな眺望が調和する文化的な空間が広がっています。一方の北展望室は、落ち着いた雰囲気の中で新宿副都心の超高層ビル群や富士山方面(気象条件による)を望むパノラマが特徴です。
東京都庁第一本庁舎の開館時間(展望室)は、基本的に午前9時30分から夜22時まで(最終入室は閉館30分前)となっており、昼間の青空から夕暮れのトワイライト、そして宝石箱を散りばめたような大夜景まで、時間帯ごとに異なる表情を堪能できます。休館日は南展望室が第1・第3火曜日、北展望室が第2・第4月曜日(祝日の場合は翌平日)と互い違いに設定されているため、事前に公式サイトで運行スケジュールを確認しておくのが鉄則です。