上野駅は土日祝日や特別展の開催日になると、公園口周辺だけでも凄まじい人波で埋め尽くされます。人混みのストレスを徹底的に避けたいリピーターや美術ファンが密かに活用しているのが、JR山手線・京浜東北線の隣駅である「鶯谷駅」を利用するアプローチです。
鶯谷駅南口からの徒歩ルート(約10分)
鶯谷駅の「南口」改札を出て左手の跨線橋を渡り、寛永寺の境内沿いの落ち着いた通りを道なりに南下すると、東京国立博物館の北西側(輪王殿・言問通り方面)から正門前へと抜けることができます。道幅が広く平坦で、観光客やツアー客がほとんど歩いていないため、実質的な歩行ペースは上野駅からよりも早く感じるほどスムーズです。
東京メトロ銀座線・日比谷線からのアクセス
地下鉄を利用する場合、東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅からは「7番出口」を目指します。地上に出たらJR上野駅の東側を通り、パンダ橋のエスカレーター・エレベーターを利用して公園上段へ上がるルートが階段を使わずに済むスマートな順路です。
京成上野駅・都営バスからのアプローチ
成田空港方面からのアクセスや京成線を利用する方は、京成上野駅の正面口から地上へ出ます。すぐ左手の上野恩賜公園入口(西郷隆盛像へ続く階段)ではなく、動物園通り方面へ緩やかな坂道を進み、東京都美術館の脇を抜けて大噴水広場へ合流するルートが勾配が緩やかでおすすめです。
また、足腰への負担を減らしたい場合は、浅草方面や日暮里方面から運行されている「都営バス(上26系統・上58系統など)」や台東区循環バス「めぐりん」を活用し、「上野公園」停留所や「東京国立博物館」停留所で下車すると、歩行距離を最小限に抑えられます。