「東京」の漢字の秘密!画数・書き順や江戸改称の名付け親の真相

「東京」の漢字の秘密!画数・書き順や江戸改称の名付け親の真相

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漢字の読み方において、「東」には音読みの「トウ」、訓読みの「ひがし」「あずま」があります。一方の「京」には音読みの「キョウ」「ケイ」「キン」、訓読みの「みやこ」が存在します。

ここで興味深いのが、明治時代初期における「東京」の呼び名です。現在の私たちは当たり前のように「とうきょう(TOKYO)」と発音しますが、明治初期には公文書や新聞、郵便切手などで「とうけい(TOKEI)」という読み方が広く併存していました。

当時発行された英語交じりの錦絵や初期の鉄道切符には「TOKEI」とローマ字表記されたものが数多く現存しています。漢音(ケイ)と呉音(キョウ)のどちらを優先するかで官民の呼び方が分かれていましたが、明治10年代後半から20年代にかけて「とうきょう」という呼び方が優勢となり、正式な発音として定着していきました。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。