宿泊記や口コミで最も意見が分かれやすいのが、客室や館内設備のコンディションです。歴史ある建物を引き継いでいるため、館内の随所に昭和・平成のレトロな面影が残っています。
客室選びで最大のポイントとなるのが「レイクビュー(諏訪湖側)」と「街側」の景観の違いです。諏訪湖側の和室からは遮るもののない湖のパノラマビューが広がり、夕暮れ時の景観は格別。滞在の満足度を大きく左右するため、景色を重視するなら湖側の部屋を指定して予約することをおすすめします。
設備面では、畳の張り替えや清掃が行き届いているものの、水回りや空調などの一部設備に年季を感じる場面もあります。最新のラグジュアリーホテルを想像するとギャップを感じるかもしれませんが、「風情ある温泉旅館の落ち着いた空気感」として捉えれば、十分に快適な滞在が可能です。