都立高校の入試地図において、城東高校は長年にわたり中堅上位から進学校へとステップアップを遂げてきました。進学研究会(Vもぎ)および進学もぎ(Wもぎ)の最新追跡調査によると、城東高校の合格基準偏差値は60〜62のゾーンに位置しています。都立高校偏差値ランキングの全体で見ると、小山台や竹早、駒場といったトッププレステージ校に次ぐ位置づけであり、東部エリアでは墨田川や江戸川と並び、実質的な地域最上位グループの一角を形成しています。
一般入試における配点は、学力検査700点+調査書(内申点)300点に加え、東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の20点を合わせた1020点満点で判定されます。合格を確実にするための基準値は以下の通りです。
調査書点である換算内申(65点満点)において、合格者平均は男子で51〜53、女子で54〜56に達します。主要5教科でオール4(20点)、実技4教科で4が3つ・5が1つ(17×2=34点)の合計54点が一つの目安です。学力検査(500点満点)の当日目標得点は、共通問題において400点(得点率80%)が安全圏のボーダーとなります。換算内申が50前後に留まる受験生の場合、当日点で415点以上を叩き出さなければ逆転は難しく、内申点の1点が当日の合否を分けるシビアな争奪戦が繰り広げられています。