本作の歌詞が描き出すのは、単なる男女の恋愛感情にとどまらない、「生きとし生けるものすべてを包み込む普遍的な愛」と「平和への祈り」です。作詞はSQUAREF、mfmsiQ、John Worldが手掛け、楽曲の中盤に差し込まれるラップリリック(サクラップ)は櫻井翔自身が書き下ろしました。
冒頭の歌詞では、暗闇や迷いの中にいる人々に寄り添い、希望の灯をともすような優しい言葉が紡がれます。そしてサビに向けて、国境や言葉、価値観の違いを越えて「今こそ声を合わせ、愛を歌い鳴らそう」という力強いメッセージへと昇華していきます。
特に櫻井翔が手掛けたサクラップパートは、楽曲の核心を突く重要な役割を果たしています。「愛」という目に見えない概念を、五感や情景描写を通してリアルな体温を伴う言葉へと落とし込み、リスナーの背中を力強く押すリリックを展開。嵐が長年大切にしてきた「他者を思いやる温もり」が、言葉の端々から溢れ出ています。