Dpf再生とは?警告灯の点滅放置で高額修理を防ぐ仕組みと対処法

Dpf再生とは?警告灯の点滅放置で高額修理を防ぐ仕組みと対処法

Dpf再生とは?警告灯の点滅放置で高額修理を防ぐ仕組みと対処法に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

Q1:DPF再生中に目的地へ到着してしまった場合、エンジンを切っても大丈夫ですか?
A1:一度や二度エンジンを切っても直ちに故障することはありません。しかし、燃焼が中途半端なまま中断されるため、次回の走行時に最初から再生がやり直され、エンジンオイルに微量の燃料が混入する「オイル希釈」を助長します。できる限り、近隣を10分ほど余分に流して再生完了(アイドリング回転数の低下・瞬間燃費の回復)を見届けてからの停車を推奨します。

Q2:DPF再生が始まると車はどういう状態になりますか?見分けるサインはありますか?
A2:走行中はインフォメーションディスプレイの燃焼表示や瞬間燃費の大幅な悪化(航続可能距離の減少)、停車中であればアイドリング回転数が通常より高い1,000rpm前後まで上昇します。また、車両後方から「カチカチ」という金属の熱膨張音や独特の焦げたような排気臭が発生しますが、これらは正常な燃焼が行われている証拠です。

Q3:DPF警告灯が点滅した状態で、自走してディーラーまで持ち込んでも良いですか?
A3:警告灯が点滅している段階では、すでに煤の許容量を超えており、自走を続けると排気熱が異常上昇してフィルター本体のセラミックが熱溶損(メルトダウン)したり、排気圧でターボチャージャーを破損させたりする恐れがあります。安全のため、任意保険のロードサービス等を利用したレッカー移動を選択するのが最も安全です。

Q4:エンジンオイルの量がアッパーレベル(上限)を超えて増えているのはなぜですか?
A4:クリーンディーゼル特有の現象で、DPF再生のためのポスト噴射によってシリンダー壁面に付着した軽油が、ピストンリングの隙間からオイルパンへ徐々に流れ落ちて混入するためです。レベルゲージに刻まれた「×(バツ)印」までオイル面が上昇している場合は、オイルが軽油で過度に希釈され潤滑性能が失われているため、即座にオイル交換を行う必要があります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。