【独独占】女優・田中美麗が語る表現者としての現在地「過去を消すのではなく、レイヤーとして愛せるようになった」

【独独占】女優・田中美麗が語る表現者としての現在地「過去を消すのではなく、レイヤーとして愛せるようになった」

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10代の彼女を記憶しているファンにとって、その姿は眩しい太陽そのものだった。幾人もの少女たちがしのぎを削るグループアイドル全盛期において、圧倒的なスタイルと華やかな笑顔でフロントを張り続けた日々。だが、スポットライトの裏側では、常に「自分自身の声」を探し求める焦燥感があったという。

「グループの中にいる時は、自分がどう見られているか、どんな役割を求められているかばかりを考えていました。でも、グループを離れて一人でカメラの前に立った時、自分の足元が急に心細くなったんです。自分には何が残っているんだろうって」。当時のインタビューで語った言葉には、華やかな世界の裏にあった切実な戸惑いが滲む。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。