1936年(昭和11年)3月31日生まれの毒蝮三太夫は、現在90歳という大きな節目を迎えている。90代になってもなお、声の張りやトークの鋭さは衰えるどころか凄みを増すばかりだ。第一線で元気に活躍を続ける彼の健康維持の秘密は、日々の暮らしに深く根ざした「歩くこと」と「人との会話」にある。
彼は特別なジムトレーニングに頼るのではなく、自分の足で街を歩き、道行く人や商店街の人々と直接言葉を交わすことを日課にしている。頭をフル回転させてユーモアを交えた会話を楽しむことが、最高の脳トレであり活力源になっているのだ。さらに「愚痴を言わない」「よく食べ、よく笑う」というシンプルな生活訓を貫くことで、心身ともに驚異的な若々しさを保ち続けている。