2026年シーズンを迎えた今、彼女の視線は明確に2028年ロサンゼルス五輪へと向けられている。だが、今後の道のりは決して平坦ではない。日本国内のライバルたちも黙ってはおらず、新星の台頭やベテランの復活によって選考レースは過熱の一途を辿っている。
最大のテーマは「2時間20分切り」というタイムの壁を突破すること。世界の表彰台を狙うためには、レース展開への対応力だけでなく、純粋なスピードの底上げが絶対条件となる。トラックでのスピード強化とロードでの距離対応。この2つを高次元で両立させる新たな取り組みが、すでに進行中だ。