事故発生後、現場周辺は厳重な警戒態勢が敷かれている。埼玉県警察はただちに半径数十メートルの区域を立ち入り禁止とし、交通規制を実施。現場付近には今なお重苦しい緊張感が漂う。
警察と八潮市の担当者が最新の音響センサーや地中レーダーを用いて現地調査を行ったところ、陥没地点の周辺地下にも依然として複数の空洞が存在している可能性が判明した。雨水や地下水の流入によってさらなる削剥が進めば、周辺の歩道や住宅地へ被害が拡大する恐れもある。
現場周辺では時折、ガラガラと土砂が滑り落ちる音が響き、作業にあたる関係者たちの顔に緊迫走る。警察は事故車両の引き揚げ作業を慎重に進めるとともに、過失の有無や安全管理体制についても本格的な実況見分を進めている。