【独自】市川日本語学院の現場で何が?2026年外国人材急増と摩擦の真相

【独自】市川日本語学院の現場で何が?2026年外国人材急増と摩擦の真相

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留学生を取り巻く経済環境は、数年前とは比べものにならないほど過酷だ。円安が定着した日本で稼げる金額は、母国通貨に換算した際のかつてのような圧倒的な魅力を失っている。学費や生活費の負担は重く、ベトナムやネパール、台湾などからの渡航者は「なぜ韓国や台湾、欧米ではなく日本なのか」という明確な動機を持たざるを得ない。

「アニメが好きだから」「日本が安全だから」という漠然とした憧れだけで渡航できる時代は終わった。いま教壇の前に座るのは、特定技能や就労ビザを見据え、初期投資としての時間と金を徹底的に計算して日本を選んだ現実派の若者たちだ。彼らのシビアな期待に応えられなければ、教育機関だけでなく日本という国自体が見限られる。現場の教員たちが口を揃えるのは、留学生たちの覚悟の重さと、それに伴う教育者側の緊張感だ。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。