選挙イヤーを迎えるたびに、ネットニュースや週刊誌でホリエモン出馬の最新ニュースや参院選・衆院選への立候補の噂が飛び交います。特に野党再編や新興勢力の台頭が話題になる局面では、発信力と知名度を兼ね備えた堀江貴文氏の名前が候補者リストの下馬評に挙がることが少なくありません。
しかし、堀江氏本人は自身のYouTubeチャンネルや各種メディアの対談において、自らが国政選挙の候補者として出馬することに対して極めて現実的かつ冷ややかな見解を示し続けています。「自分が国会議員になっても、1議席ではできることが限られる」「法律を通すまでの労力とスピード感が、ビジネスの世界と比べて非効率すぎる」という旨の発言を繰り返しており、自身がバッジをつけることへの優先順位は極めて低いのが実情です。
現在、堀江氏が心血を注いでいるのはインターステラテクノロジズ(IST)を中心とする宇宙ロケット開発や、予防医療の普及、食ビジネス、地方創生といった民間主導のプロジェクトです。政治家になって制度を動かすよりも、民間発のイノベーションで規制の壁を突破し、既成事実を作って社会を変革していくアプローチに完全に軸足を置いています。