では、1睡もできずに朝を迎えてしまったら、具体的にどう動くべきか。睡眠専門家が推奨する緊急対処法を紹介しよう。
まずは何と言っても、太陽の光を15分間しっかり浴びることだ。ベランダに出るか窓辺に立ち、強い光を網膜に取り込むことで、睡眠ホルモンの分泌がストップし体内時計が強制リセットされる。次に、コップ1杯の冷たい水で胃腸を叩き起こす。内臓から刺激を与えることで、自律神経の切り替えがスムーズになるのだ。
さらに、ぬるめのシャワーで首の後ろや足首を温めるのも効果が大きい。朝食については、炭水化物の過剰摂取を避け、卵や納豆、豆腐などの軽いタンパク質を中心に摂るのがコツだ。血糖値の乱降下を防ぐことが、午前中の猛烈な眠気を回避するキーポイントになる。