結局のところ、私たちがくるみちゃんを嫌いになれないのは、彼女が「諦めなかった」からだ。風早への恋が破れ、プライドがズタズタになっても、彼女は自分の足で立ち上がった。そして、新しい恋や人間関係に、また傷つくかもしれないと怯えながらも踏み込んでいった。
完璧な人間なんていない。泥をすすりながらも、前を向いて歩く。その不器用で、しかし凛とした後ろ姿に、私たちは今日もエールを送りたくなるのだ。彼女の物語は、今を生きるすべての「変わりたい」と願う人々のバイブルであり続けている。 (出典: くるみ ちゃん 君 に 届け(Yahoo!ニュース))