壇蜜さんが公の場から姿を消し、長期の休養に入った発端は2026年4月にレギュラーを務める文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』を体調不良で突如欠席したことでした。その後、同年7月に一度は復帰を果たしたものの、翌8月には再び体調を崩して再入院するなど、深刻な病状が続いていました。
当時、ファンの間で最も懸念されたのが急激な体重変化と激やせでした。グラビアで一世を風靡した艶やかなスタイルから一転、鎖骨や頬が鋭利に浮き出るほどの姿となり、ネット上では「悪性腫瘍などの重篤な内科系疾患ではないか」という憶測まで飛び交いました。しかし、後に本人がエッセイやラジオ復帰時に明かした真相は、度重なる喪失体験による「心身の不調(メンタルの限界)」とそれに伴う自律神経失調症・摂食困難でした。
決定打となったのは、育ての親同然であった祖母の死去と、長年愛情を注ぎ続けてきた愛猫や飼育動物たちの相次ぐ死です。極度のペットロスとグリーフ(悲嘆)が同時多発的に押し寄せ、不眠と食欲不振が常態化。固形物を受け付けなくなった身体は急速に衰弱し、日常生活すら困難なレベルまで追い込まれていたのが、一連の休養劇の核心でした。