実際に体験を終えて出口から飛び出してきた入場者たちの表情には、安堵とショックが入り混じっていた。大阪から訪れた20代の男性グループは、「遊園地のお化け屋敷だと思って完全に舐めていた。途中で本気でリタイア用の非常口を探した」と興奮気味に語る。
また、友人と二人で入館したという地元の女性は、「とにかく足がすくんで動けなくなった。あの静かな廊下の角を曲がる瞬間が一番怖かった」と振り返る。リピーター客の間でも、「何度来ても入るたびに仕掛けのタイミングが微妙に異なり、慣れることができない」と絶賛する声が相次いでいる。