2003年4月にスタートした『エンタの神様』は、それまでのネタ番組とは一線を画すスピード感と劇場型演出を取り入れた画期的な番組でした。その中心に据えられたのが、当時日本テレビのエースアナウンサーとして『ズームイン!!SUPER』などを担当していた福澤朗と、スポーツキャスターやタレントとして人気急上昇中だった白石美帆の2人です。
福澤の持ち味である「ジャストミート」「ファイヤー」に代表される熱血プロレス実況仕込みのシャウトと、白石の爽やかで品のある佇まいは、絶妙なコントラストを生み出しました。芸人のネタが矢継ぎ早に展開する構成の中で、2人のオープニングトークと幕間の紹介フレーズは、視聴者の集中力を途切れさせない重要な緩急の役割を果たしていました。