日本のダンス&ボーカルグループの概念を根底から覆したEXILE。その歴史は、出会いと別れの歴史でもある。特にオリジナルメンバーであるMATSU、USA、MAKIDAIのパフォーマー勇退は、ファンにとって一つの時代の区切りを意味していた。しかし、彼らはグループを去った後もLDHの役員やプロジェクトのプロデューサーとして、組織の骨組みを支え続けている。
この「表舞台からの引退=完全な決別ではない」というスタイルは、従来のアイドルグループやバンドの脱退劇とは一線を画す。彼らが切り開いたセカンドキャリアの道は、後輩たちにとっての道標となっているのだ。