絵を描くのが苦手な方でも確実に形を捉えられるのが、幾何学的な図形を下絵にする手法です。複雑なディテールを最初から追うのではなく、全体のシルエットをシンプルなパーツに落とし込んで配置していきます。
まずは紙の上に、頭となる小さめの楕円をひとつ配置します。続いて、その中心から流れるような滑らかなS字の曲線を引いて背骨と尻尾のガイドラインを作ります。この1本の線が決まるだけで、爬虫類らしいしなやかな躍動感が一気に生まれます。
次に、背骨のラインを挟むように胴体を少し太めの楕円で肉付けし、先端に向かって細くなる三角形を意識しながら尻尾をつなげます。手足は「くの字」に曲げた細いラインを前後に2本ずつ付け足し、指先を放射状に軽く広げるだけです。このトカゲの描き方 簡単ステップを押さえるだけで、全体のプロポーションが崩れる心配は一切なくなります。