どんなに強力なキョダイマックス個体であっても、無敵ではない。対峙した際の立ち回りと対策を誤らなければ、その圧倒的な猛威を抑え込むことが可能だ。まず基本となるのは「ターン消費のコントロール」である。ダイマックス効果はわずか3ターン。相手がダイマックスを発動した瞬間、こちら側は「まもる」や「見切り」を駆使して攻撃をやり過ごすか、壁(リフレクター・ヒカリのカベ)を展開して被ダメージを激減させる受けの立ち回りが有効となる。
さらに、相手のダイマックス技によるステータス上昇やスリップダメージの蓄積を防ぐため、タイプ相性を考慮した「ダイウォール」の挟み込みや、能力変化をリセットする「くろいきり」、あるいは特性「てんねん」を持つポケモンの後出しといったメタ戦術が極めて有効だ。相手の主力を不発に終わらせ、3ターン経過後に一気に反撃へ転じる心理戦こそが、高難易度レイドや対戦を制する鍵となる。