「笑ったときに一番高くなる場所に丸く入れる」。かつて雑誌で何度も目にしたこの黄金ルールは、50代の肌においては命取りになりかねません。加齢によって頬の位置が下がると、その「一番高い場所」自体がすでに本来の位置より下方に移動しているからです。
そこに丸く色をのせてしまうと、顔全体の重心がさらに下がり、ほうれい線やマリオネットラインが強調されてしまいます。結果として、血色を足したはずが「なんだか顔が膨張して見える」「おたふく風邪のように腫れぼったい」という悲劇を招くのです。まずは、過去の成功体験を一度リセットすることから始めましょう。