現在のライダー文化を牽引するのが、太平洋側で日の出とともにスタートし、日没までに石川県の千里浜なぎさドライブウェイを目指す「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」だ。日本全国から一斉に走り出すこの冒険的なイベントは、単なる集会を超えた壮大なドラマを生み出し続けている。
一方、春の二輪シーズンの到来を告げる風物詩といえば、大型展示会である「東京モーターサイクルショー」だ。ここで最新モデルの洗練されたデザインや最先端技術を目に焼くことで、ライダーたちの走りのモチベーションは一気に跳ね上がる。
さらに、「ヤマハ発動機」をはじめとする国内主要メーカーが主催するオーナーズミーティングの進化も見逃せない。ブランドへの愛着を共有するファンが一堂に会し、開発陣と直接対話できる貴重な場として、遠方からの長距離ツーリングを兼ねて参加するライダーが後を絶たない。