アメリカ生まれの無骨なワークウェアブランドが、なぜ欧州のラグジュアリーセレクトショップやモードの舞台でこれほど重宝されるようになったのか。その答えは、1990年代後半に起きたイタリアの販売代理店「WPラヴォリ・イン・コルソ」との提携にある。
ヘビーデューティなアメリカンワークウェアに、イタリアらしい立体的なパターンメイキングとエレガントなテーラリング技術を注入。これにより、野暮ったさを削ぎ落とした都市型のスマートなアウターへと劇的な進化を遂げた。スーツの上から羽織っても肩回りが決まり、スニーカーはもちろんドレスシューズにも見事に調和する。アメリカのタフな魂とイタリアの上品なセンスが結実したこの奇跡のバランスこそ、大人たちがこぞって袖を通す最大の理由だ。