ポップカルチャーの世界では、昭和・平成を象徴するテレビ番組の終焉と、新たなコンテンツの爆発的ヒットが交錯しました。
3月31日、フジテレビ系列の国民的昼番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』が32年半の歴史に幕を下ろしました。同日夜に生放送された『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』では、司会のタモリ氏を囲み、明石家さんま氏、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインが一堂に会する奇跡の共演が実現。不仲説や共演NGの噂を打ち破るバラエティ史の伝説的一夜となりました。
子供たちの間では、クロスメディア展開を仕掛けた『妖怪ウォッチ』が社会現象を巻き起こしました。専用トイ「妖怪メダル」は全国の玩具店で早朝から大行列ができ、品薄による転売騒動が多発。アニメ主題歌「ようかい体操第一」は運動会や忘年会の定番曲となりました。映画『アナと雪の女王』の劇中歌「ありのままで(Let It Go)」の特大ヒットとともに、2014年のエンタメ界を牽引しました。
2014年の『ユーキャン新語・流行語大賞』では、お笑いコンビ・日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」と、安全保障関連法案をめぐり議論が沸騰した「集団的自衛権」の2語が年間大賞をダブル受賞。「壁ドン」「危険ドラッグ」「カープ女子」などもトップテン入りを果たしました。