一口に100均ティアラと言っても、ショップごとにそのアプローチや独自の世界観は大きく異なる。2026年の主要3大チェーンにおける特徴を整理してみよう。
業界最大手のダイソーは、ラインナップの豊富さと王道感が強みだ。大型店舗では子ども用から大人のお祝い用、さらにはイベント向けのド派手な大ぶりデザインまで幅広く網羅している。特に最近注目を集めているのが、重厚感のある金属パーツを使用した「プレミアム感」のあるシリーズだ。
一方、デザイン性や大人可愛い世界観で根強いファンを持つセリアは、繊細なアンティーク風デザインが光る。クラシカルな真鍮色のメッキや、くすみカラーのビーズをあしらったティアラは、一見するとセレクトショップのインテリア雑貨と見紛うほどだ。DIYの素材としても評価が高い。
キャンドゥは、トレンドのキャッチアップ速度が際立つ。推し活に特化したカラーバリエーション豊かなミニティアラや、SNSでの動画撮影時にライティングで映える反射率の高いパーツを使った製品など、若者の「今欲しい」を的確に突いた商品開発が光っている。