客観的に見れば自らの非が明白であるにもかかわらず、なぜ投稿者はネット上に自ら恥を晒してしまうのでしょうか。専門的な見地から報告者心理を分析すると、そこには強烈な「認知的不協和の解消」と「自己愛の防衛本能」が働いていることがわかります。
投稿者は「自分が悪いかもしれない」という薄々とした罪悪感を抱えつつも、それを直視することに耐えられません。そこで、他者からの「あなたは悪くない」という無条件の肯定を求め、都合の良い断片だけを切り取ってネットに投稿します。ところが、期待していた慰めではなく冷徹な正論を突きつけられると、防衛機制として報告者 逆ギレという暴走行動に走ります。冷静さを失った投稿者が荒らし行為や個人攻撃を始め、結果として炎上理由を自ら強固にしてしまうのです。