本物の和装用羽織を準備するのはハードルが高いと感じるかもしれませんが、身近にあるアイテムで十分に代用できます。むしろ洋服やカジュアルな素材を使ったほうが、現代のパーティーには馴染みやすい場合もあります。
最も手軽でおすすめなのが、「メンズのオーバーサイズ半纏(はんてん)やどてら」です。袖口が広く、2人がすっぽり収まるゆとりがあるため、後ろの人が腕を動かしやすいのが大きな利点です。リサイクルショップやネット通販で手頃に入手できます。
急な出し物で衣装が手元にない場合は、「45L〜70Lの黒い大型ゴミ袋」や「大判のブランケット」が活躍します。ゴミ袋の底と両脇に腕と頭を出す穴を開けるだけで、即席の二人羽織衣装が完成します。汚れを気にせず使い捨てできるため、片付けの手間も大幅に削減可能です。
また、前の人が着ている洋服を汚さないために、衣装の内側にビニール製のレインポンチョやゴミ袋を仕込んでおくのがプロの裏技です。首元にはタオルを巻き、襟元からのタレや汁の侵入を完全にガードしておきましょう。