2026年に自腹で1億円以上の私財を投じて設立した「BMSG」。社会現象となったオーディション「THE FIRST」の成功以降、SKY-HIは一躍「名プロデューサー」「時代の寵児」として称賛を浴びましたが、規模の拡大に伴い新たな種類の批判に直面することになります。
特にファンコミュニティで議論を呼んだのが、オーディションにおける審査基準と脱落者へのケア、そしてグループごとのプロモーション体制です。「THE FIRST」やその後のプロジェクトにおいて、非常に情熱的かつ感情移入しやすい審査スタイルを取っていたため、応援していた候補者が落選したファンから「情に流されすぎている」「選考理由に納得がいかない」といった不満の声が上がることがありました。
さらに、既存の大手芸能事務所や旧態依然としたテレビ業界のシステムに対する歯に衣着せぬ批判を展開した際にも、「業界の恩恵を受けてきた過去があるのに批判的すぎる」といった反発が一部の音楽関係者やオールドファンから寄せられました。急成長する新興レーベルのトップとして、その一挙手一投足が巨大な影響力を持つようになったがゆえのハレーションと言えます。