反町隆史と松嶋菜々子が子育てにおいて最も重視したのは、「一人の人間としての自立」だった。幼稚園から小中高一貫の名門校に通わせつつも、決して特別扱いを許さない家庭方針を貫いた。徹底した英語教育に加え、アートや音楽といった表現力に磨きをかける環境を整えたのは、将来グローバルな視野を持って生きてほしいという夫妻の強い思いがあったからだ。
イギリス留学という選択も、そうした一貫した教育理念の延長線上にある。語学力はもちろんのこと、異文化に身を置くことで養われた度胸と独自の感性は、両親譲りの才能を感じさせる。芸能人の子どもというラベルに甘んじることなく、自らの力で道を切り開く姿勢は、周囲の関係者からも高く評価されている。