近年の浴衣は扱いやすい綿麻混紡や高機能ポリエステル素材が増え、動画や解説記事を見ながら自力で着付ける難易度は大幅に下がっています。しかし、状況によってはプロの着付け師に依頼したほうが満足度が高いケースもあります。
以下の判断基準を参考に、ご自身のスケジュールやシチュエーションに合わせて選択してください。
自分で着付けるのが向いている人
- 花火大会やカジュアルな夏祭りなど、移動が多く途中で自分で手直ししたい人
- 兵児帯アレンジや個性的な帯留めなど、自由度の高いスタイリングを楽しみたい人
- 着付けにかかるコスト(相場:約3,000円〜5,000円)を抑えたい人
- 着崩れの構造を理解し、今後のために自分で着られるスキルを身につけたい人
プロの着付けサービスを利用したほうが良い人
- ホテルでのディナーや式典、高級旅館での会席など、格式やフォーマル度が求められる場に行く人
- 絞り浴衣やアンティークの高級綿絽(めんろ)など、生地が滑りやすく補正が難しい上級素材を着用する人
- 長時間の移動があり、絶対に手直しする時間や場所が確保できないタイトなスケジュールの人