フィフス・ハーモニー「Worth It」旋風の真実と再結成の現在地

フィフス・ハーモニー「Worth It」旋風の真実と再結成の現在地

フィフス・ハーモニー「Worth It」旋風の真実と再結成の現在地の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

「Worth It」が収録されたFifth Harmonyの記念すべきデビュー・フルアルバム『Reflection』は、2015年1月にリリースされ、低迷していたアメリカのガールズグループ市場に再び黄金期を呼び戻した歴史的一枚です。本作は米ビルボード200で初登場5位を記録し、評論家からも高い評価を獲得しました。

『Reflection』の主要収録曲には、グループのアイデンティティを確立した名曲が揃っています。

  • 「BO$$」:ミシェル・オバマやオプラ・ウィンフリーの名を挙げ、自立した経済力と尊厳を歌い上げたグループの転換点となるリードシングル。
  • 「Sledgehammer」:恋に落ちたときの激しい鼓動を力強い80年代調シンセポップビートで表現したエモーショナルなナンバー。
  • 「Worth It (feat. Kid Ink)」:世界各国でプラチナム認定を獲得し、グループを世界的トップスターへと押し上げたモンスターヒット。
  • 「Like Mariah (feat. Tyga)」:マライア・キャリーの「Always Be My Baby」をサンプリングし、90年代R&Bへのリスペクトを捧げた名曲。
  • 「Brave Honest Beautiful (feat. Meghan Trainor)」:メーガン・トレイナーを迎え、ありのままの自分を愛することを肯定した心温まる賛歌。

『Xファクター』出身の企画モノという下馬評を覆し、ボーカルグループとしての確かな歌唱力と、時代を先取りしたフェミニズムのメッセージを両立させたことで、グループの評判は不動のものとなりました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。