島袋寛子とともにSPEEDのツインボーカルを担った今井絵理子は、2016年の参議院議員選挙に出馬し初当選。現在は自民党所属の参議院議員として2期目を迎え、政界でのキャリアを着実に積み上げています。
政治家転身の大きな原動力となったのは、生まれつき聴覚障害を持つ長男・礼夢(らいむ)さんの存在です。シングルマザーとして子育てに向き合ってきた経験を背景に、障がい者福祉政策や教育問題、子育て支援、女性活躍の推進に注力してきました。息子の礼夢さんはプロレスラーとしてデビューを果たし、母子で互いを支え合う姿はメディアでも度々紹介されています。
政務官就任や各種委員会での質疑など、国政に関わるニュースで連日名前が挙がる一方、かつてのトップアイドルとしての知名度ゆえに一挙手一投足に厳しい目が向けられる場面も少なくありません。それでも信念を持って政策提言を続ける彼女の姿は、アーティスト時代とは異なる強い存在感を放っています。