店を訪れた際に絶対に外せないのが、長年磨き上げられてきた焼鶏屋 勝商店のおすすめメニュー群です。卓上に置かれたお品書きには、定番の部位から一羽からわずかしか取れない希少部位まで、目移りするほどの品々が並んでいます。
筆頭に挙げられるのが、名物の「白レバー(塩・タレ)」です。臭みが一切なく、フォアグラのように舌の上でとろける滑らかな食感は、朝引きならではの鮮度の証。仕入れ数が限られるため、19時台には完売することも珍しくありません。また、軟骨の心地よいコリコリ感と大葉の爽やかな香りがアクセントになった「特製つくね」は、濃厚な地卵の黄身に絡めて食べる至高の一串です。
部位ごとに塩の粒度を変え、秘伝の熟成タレを使い分ける繊細な味付けは、まさに専門店ならではの真骨頂。充実した焼鶏屋 勝商店のメニューは串焼きにとどまらず、時間をかけてじっくり煮込んだ「鶏皮煮込み」や、香ばしい焼きおにぎりに出汁を注ぐ「鶏出汁茶漬け」など、酒宴の締めくくりまで抜かりがありません。