福岡Bb弾虐待死事件の夫婦の現在と確定判決の全貌|生い立ちと真相

福岡Bb弾虐待死事件の夫婦の現在と確定判決の全貌|生い立ちと真相

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逮捕後に行われた裁判員裁判において、夫婦の責任の所在と量刑が最大の争点となりました。検察側は、一家の主導権を握っていた父親の常慶雅則に対し「我が子を玩具のように扱い、人間としての尊厳を奪った極めて悪質な犯行」として懲役16年を求刑。福岡地裁は求刑通り懲役16年の判決を言い渡しました。

雅則側は「自分はエアガンを撃っていない」「妻がやった」と無罪を主張して控訴・上告を行いましたが、福岡高裁および最高裁は一審の判断を全面的に支持し、懲役16年の実刑判決が確定しました。裁判所は、エアガンの直接発射に関する詳細な目撃証拠がない部分についても、日常的な虐待の主導者であり、唯雅ちゃんの命を救う義務を著しく放棄した主犯としての重い責任を認定しました。

一方、母親の常慶藍に対しては、夫からのドメスティック・バイオレンス(DV)や威圧的な支配関係があったと主張されたものの、我が子が極度に衰弱し生命の危機に瀕していることを認識しながら放置した不作為の責任は免れないと判断されました。藍には一審で懲役8年が言い渡され、控訴を棄却された後に刑が確定しています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

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