大学の公式パンフレットには載らない「生の声」を、在学生の口コミやオープンキャンパスでの現場取材、各種コミュニティの検証から紐解きます。
肯定的な評価として最も多く挙げられるのは、「教員との距離が近く、質問や研究の相談がしやすい」「真面目で誠実な学生が多く、課題や卒業研究に集中できる」「就職課のサポートがマンツーマン体制で手厚い」という教育環境への満足度です。理系大学特化型ならではの落ち着いた研究風土が、堅実なスキルアップを後押ししています。
一方で、入学後にギャップを感じやすいポイントとして頻出するのが「キャンパス周辺の生活インフラと移動手段」です。特に工学部・情報工学部が所在する射水キャンパスは、あいの風とやま鉄道の小杉駅からバスまたは自転車での移動を要し、冬期の積雪も考慮すると自家用車や原付バイクの所有が実質的に推奨される環境にあります。都会の総合大学のような華やかな繁華街や娯楽施設が近隣にあるわけではないため、「キラキラした都会のキャンパスライフ」を第一条件に掲げる受験生にとっては、ミスマッチが生じるリスクがあります。